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休日の過ごし方&就活で自分にあった企業を見極めるポイント(休日休暇編)
こんにちは!人事の吉野です。
ここ最近、警戒レベルの暑さが続きますね。
例年よりも外出する機会が減っているので、たまに外へ出ると
あまりの暑さと強い日差しに身体がびっくりしてしまいます…
みなさんくれぐれも体調にはお気を付けください。
さて、本日はみなさんも気になるであろう【休暇】についてお話します。
ちょうどこのブログを更新している今も、世の中ではお盆休みですね!
今年はコロナウイルスの影響でなかなか帰省や旅行などができない
イレギュラーな夏休みになりそうですが、今後の会社選びの軸として
休暇の過ごし方などはとても大事になってくるかと思います。
少しでも参考にしていただけると嬉しいです!
●まずは募集要項をチェック!企業が定めている休日休暇制度については、
募集要項の【休日休暇】欄をチェックしてみましょう!
メディアハウスの場合は、「年間休日数125日、週休2日制」です。
ところでみなさん、「週休2日制」と「完全週休2日制」の違いは
しっかりとご理解いただけているでしょうか?
「週休2日制」…月の中に週に2日の休みがある週が1週でもある
「完全週休2日制」…毎週必ず2日の休みがある※土日とは限らない
という違いがあります。
つまり、週休2日制の場合は週に1日しか休みがない週もあるということです。
メディアハウスの場合は、「週休2日制」です。
とはいえ、基本的には土日祝日はカレンダー通りのお休みとなっています。
では、なぜ「完全」がつけられないのでしょうか。
その秘密は、毎年4月の第1土曜日に「全社キックオフ」を開催しているから!
通常土曜日は休日ですが、年に一度のこの日だけはグループ全社員が
一堂に会して、新年度のスタートを一緒にきります。
(今年は残念ながらコロナの影響で中止)
もちろん、この日は休日の出社扱いになるので振替休日が設けられます。
制度上では1日しか休みがない週が1週でも存在することになるため、
「週休2日制」と表記しなくてはならないのです。
メディアハウスの休日制度にこのようなロジックがあるように、
募集要項に書いてあることには「裏話」が存在することが多々あります。
自分にあった会社をしっかりと選ぶことができるように、
気になる制度などがあったらどんどん人事や採用担当者に質問しましょう!
もちろん、メディアハウスも質問大歓迎。
強みも弱みもなんでもお話します!
●気になる休日事情ここからは、実際に私の休日事情をお話します!
メディアハウスの休日休暇制度は先ほどのリンクからご確認ください。
土日祝日は上述の全社キックオフ以外はお休みのため、
同期や友達と出かけたり、家でまったり映画を見て過ごしたりしています。
有給休暇を取得して3連休になったときは、プチ旅行を楽しむことも!
今年の年末年始はカレンダー通り9連休、GWは有給休暇を取得して
12連休と大型連休を取得しました。
今年の場合は緊急事態宣言が発令されたということもあり、
せっかくのGWは家で過ごしていましたが、昨年は旅行に行きました!
所属会社にもよりますが、この時期も多くの社員は夏休みを取得します。
私の場合は、夏季休暇は自分で調整することもできるため、
お盆の時期に先を見据えた仕事に取組み、9月の暑さや人出が落ち着いてきた
頃合いで休暇を取得することが多いです。
昨年は9月末に長期休暇を調整し、イタリア・スペイン旅行に行きました!
この時期になると、旅行代金も安くなってくるんです!(笑)
今年は残念ながら海外旅行はできなさそうなので、
おいしいお取り寄せグルメを注文してゆっくり家で過ごそうと計画中!
メディアハウスには、国内外問わず旅行が大好きな社員が多い印象です。
もちろんお客様のスケジュールや納品スケジュールが第一ですが、
上手にスケジュール管理をすればプライベートの時間もしっかりと
満喫することができるのではないかと思います。
●企業の「リアル」は必ず聞き出そう!いかがだったでしょうか?
今回は「休日休暇」を軸にリアルなお話をお届けしましたが、
何度もお伝えしている通りこのようなお話は募集要項だけでは伝わりません。
「募集要項には書いてあったのに、入社したら実態は違った…」
「週休2日制を勘違いしていて希望の休日制度と異なった…」
など入社後のアンマッチがおこらないよう、
積極的に企業の人事や採用担当、実際に働いている社員に話を聞きましょう!
これは休日休暇だけではなく、企業理念や実際の業務内容、
福利厚生などさまざまなことにも当てはまります。
納得のいく就職活動ができるように、ぜひこの点を心がけてみてくださいね。
それでは、よい夏季休暇をお過ごしください。
次回の更新をお楽しみに!