人事のホンネ「選考の際ココをみている!」~選考への心構え~
こんにちは!
人事の吉野です。
11月下旬にしては陽気な気候が続いていましたが、
今日は朝からちょっと身震いするような寒さが感じられました。
いつからヒートテックを着ようかと模索中です…。
さて、年末にさしかかり、インターン参加のための選考や
本選考などで面接を受ける機会が増えてきたのではないでしょうか。
本日はお伝えできる範囲にはなりますが、選考・面接の際に
「人事がどこを見ているのか?」をお話したいと思います。
すべての企業の選考に共通するものではないかもしれませんが、
練習や対策の参考にしてみてください!
●ポイント①円滑なコミュニケーションがとれるか説明会の日程や面接の日程を決める際、企業と電話やメール、
メディアハウスのようにLINEなどでやり取りをするかと思います。
その際は、ぜひ返信のスピード感を意識してください!
連絡をしてもなかなか返信がこなかったり、無視をされたりすると、
「うちの企業への志望度は低いんだな…」とみなされてしまいます。
志望度がそんなに高くない場合、「無視していいや」などと
思ってしまうかもしれませんが、そもそも自分に来た連絡には
しっかりと対応するというのは最低限のマナーです。
連絡が来た場合は、なるべく早く内容を確認し、
しかるべき対応をスピーディーにとれるよう心がけてみてください。
無視は、絶対にやめましょう!
●ポイント②挨拶ができるか、身だしなみが整っているかこれは、基本中の基本ですね!
ですが、なかなか上手くこなせないのが難しいところなのです。
初めて会った人へ「視覚」で与える印象は5割、
「聴覚」で与える印象は4割ほどといわれています。
つまり、身だしなみや最初の挨拶が第一印象として
強く相手の印象に残るということですね!
良ければよいほど相手には好印象を与えられますし、
悪ければ悪いほど常にそのイメージが付きまとってしまいます。
もちろん、最初だけがよければよいというわけではありませんが、
特にファーストコンタクトは意識してふるまうようにしましょう。
詳しい挨拶の方法や身だしなみについてはお話するまででも
ないかと思いますので、ここでは割愛しますね。
●ポイント③自分について、自分自身がしっかり理解できているかそもそも私たち人事が面接で聞きたいことは
「あなた自身」のことについてです。
いくら企業について詳しくても、過去の取り組みが輝かしいものでも、
それを相手に伝えることができないと意味がありません。
そして、それらを伝えるためには、自分自身について
自分がしっかり理解できていることが大切になってきます。
そのため、就活では【自己分析】が大切と言われているんですね!
取り繕いや嘘は、会話の中で不思議とわかるものです。
入社後のギャップに繋げないためにも、自分自身についての
理解をしっかりと高めた上で選考に臨んでください!
●しっかり対策をしてまわりと差をつけよう!いかがでしたか?
本日お話したのはほんの一部ではありますが、
意外と短い選考時間の中で様々なことが伝わるものです。
当たり前のようにできそうなことが、選考で忙しくなってくると
疎かになりがちなのが、難しいところ。
ぜひ余裕をもったスケジュール管理をして、
最大限の自分を出せるように備えておきましょう!
引き続き、人事ブログでは就活に役立つ情報を
発信してまいります。
次回の更新をお楽しみに!