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広告ってどうやって作られているの?~ビジネスプロセスを知る~
こんにちは!
メディアハウス福島です。
最近、電車やテレビCMで日焼け止めやアイスクリームなど
夏らしい広告を見かける機会が増えてきましたね!
ちなみに、皆さんはそのような身近にある広告が
どのような工程を経て制作されているのか、
考えたことありますでしょうか?
実は、広告が制作されるまでに大きく分けて6つの工程が存在します。
今回はその工程を1つずつご紹介したいと思います!
➀探客広告というものは、広告を出したい広告主がいないと始まりません。
ですので、まずは「人材不足」や「集客不振」などの
課題を抱えているお客様を探すところから始まります。
その手法は、テレアポや、飛び込み営業など企業によって様々です。
そして、その方がどのような課題に困っているのか、ヒアリングします。
ここで聞いた内容が広告の基盤となるので非常に重要です。
➁企画続いて、①でヒアリングした内容を元に課題の深掘りを行い、
問題を引き起こしている根本的な原因を突き止めます。
そして、その問題を解決するためには、
どのような広告媒体がいいのか、
広告費はいくら必要なのか、
どのようなキャッチコピーがターゲットに刺さるのか、
というように具体的に考えていきます
③提案➁で企画した内容をお客様にプレゼンテーションします。
ここはお客様と目線合わせをする重要な場となります。お客様と1対1で行う場合がほとんどですが、
数社が競合している場合は“コンペ”という
各代理店がプレゼンテーションを行う場合もあります。メディアハウスでは、探客~提案までの工程を
メディアハウスエージェンシーや、メディアハウスプロモーション、
リンクルの営業部隊が担当しています。
④制作営業部隊がお客様とすり合わせたコンセプトに従って、
実際に形にしていきます。
具体的にはコピーライティングや、デザイン、撮影などを行い、
動画や、バナー画像、ホームページなどを制作します。
メディアハウスではメディアハウスクリエーションが
クリエイティブに関する仕事を全て担当しています。
⑤運用WEB広告の場合、運用という工程が生まれてきます。
具体的には制作した広告が
適切な広告枠に表示されているのか、
お客様からいただいた予算通りに配信が出来ているのか、
ターゲットに対して適切に表示できているのか
を日々確認しながら調整を行います。
メディアハウスでは、IndeedなどのWEB求人媒体の運用を
メディアハウスエージェンシーが行い、
それ以外のWEB広告はリンクルが運用しています。
⑥効果検証広告は「出して終わり」ではありません。
なぜ成功したのか、なぜ効果が出なかったのか、
の振り返りを行い、次の施策に繋げていきます。
様々な業界のビジネスプロセスを知ろう!以上、広告の制作フローについてご紹介しました。
企業によっては探客~提案までは自社で行うものの、
制作は制作会社に委託するという形を取る広告代理店もありますし、
メディアハウスのように探客~効果検証までの
全ての工程を自社で完結させる企業もあります。
ですので、そこに関しては皆さんの目標に合わせて、
自分に合った広告代理店を見つけてほしいと思います!
今後も就活に役立つ情報やメディアハウスの紹介など、
楽しくブログを更新していきたいと思っていますので、
次の更新をお楽しみに!