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【福利厚生】メディアハウスの資格支援制度~ウェブ解析士~をご紹介!
こんにちは!
人事の吉野です。
ついに今期も残り1週間。
年度末の慌ただしさや忙しさを感じながら、
今日も在宅で業務にあたっています!
来週は、ついに来年度の新入社員が入社します!
入社前には、社会人としてのスタンスや行動習慣を
身に着けるための研修も控えているので、
人事の私も気を引き締めてのぞみたいと思います。
さて、本日はメディアハウスの福利厚生のひとつ、
資格支援制度について紹介したいと思います。
●インターネット広告の急成長が背景ITの進化などの技術的な成長だけにとどまらず、
新型コロナウイルスの拡大によってネット利用は
さらに進み、情報を得るための環境は大きく変化しています。
特に広告領域においてはその動きが顕著になっており、
2019年にはインターネット広告がテレビ広告の総費用を
初めて抜くなど、非常に注目されています。
そんな中WEBマーケ事業をおこなうリンクルのグループ参入や、
インターネット広告市場の急拡大などを背景に、
私たちもトータルソリューションカンパニーとして
その知見を獲得していく必要があると考えました。
そこで、お客様により課題や時代にあったソリューション
を提供できるような知識を社員が身に着けられるようにと、
昨年末に「ウェブ解析士」資格支援制度がスタートしました。
●ウェブ解析士とは?ウェブ解析士とは、一般社団法人ウェブ解析士協会が
主催する資格で、ウェブマーケティングやウェブ解析の
基礎知識はもちろん、ウェブ解析やアクセス解析を通して
事業に即した計画立案や目標設定をするための
スキルを身に着けることができます。
【参考】ウェブ解析士協会 ウェブ解析士とは
https://www.waca.associates/jp/study/wac/
ウェブ解析士には
ウェブ解析士<上級ウェブ解析士<ウェブ解析士マスター
3つのグレードがあり、スキルによってレベルがアップします
今回の支援制度ではウェブ解析士が対象になっています。
また、試験は毎年アップデートされており、
資格を保有するためには年に1回フォローアップテストに
合格する必要もあるため、日々進化していくインターネット領域
において常に最新の情報や知識を身に着けておくことができます。
具体的な支援内容としては、資格試験に必須の公式テキストと
試験費用(初回のみ)、資格を維持するための年会費を
会社で負担するというものになっています。
昨年末にこの制度を広報してから、既に多くの社員に
活用していただいています!
メディアハウス全体でネット領域の知識を高め、
トータルソリューションカンパニーとして、
よりお客様に最適解を提供できる会社へと成長できるよう、
その第1歩としてこの制度の拡大を目指していきます。
●ウェブ解析士の資格試験にチャレンジ!そんな私も、年明けごろから資格取得に向けて
ウェブ解析士の勉強をはじめました!
公式テキストは約390ページと非常にボリューミーで
最初はとても不安だったのですが、コツコツと隙間時間で
勉強を重ねてきました。
広告に携わる者としては、身に着けておきたい
内容ばかりでとても興味深かったです!
またネットに関する知識だけでなく、PDCAサイクルの回し方や
計画的な目標設定など、社会人としての行動指標も
学ぶことができたのがよかったです。
先週試験を受けたのですが、見事合格しました!
制限時間60分に対して問題数が60問とタイトで
最初は非常に焦ったのですが、結果が残せて安心しました。
ただ、これから資格認定のためのレポート提出を控えているので、
私のウェブ解析士への挑戦はまだまだ続きます。
良いご報告ができるように引き続き頑張ります!
●資格支援制度を有効活用!いかがでしたか?
本日は、メディアハウスの資格支援制度について
ご紹介させていただきました。
メディアハウスの場合はネット広告領域の拡大から
ウェブ解析士が対象となっていましたが、
業界・企業によっては福利厚生が様々かと思います。
なぜ資格支援制度があるのか、なぜその資格なのかを
深堀っていくと、企業が目指す姿や在り方が
おのずと見えてくるものではないでしょうか。
ぜひ、ただの福利厚生としてだけではなく、
資格取得の意味や意義をとらえてみてください!
ウェブ解析士に興味がある方も、ぜひ挑戦してみてくださいね!
本日もお読みいただきありがとうございました!