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人事ブログ

2020.11.11

#就活アドバイス

知っておくと便利!日常で飛び交うビジネス用語~社会人への心構え~

  • こんにちは!

    人事の吉野です。

     

    すっかり寒くなってきましたね。

    ついに今日コートをおろしてしまいました…。

     

    今日は会社でインフルエンザの予防接種をしてきました!

    今年残り2か月、風邪をひかずに健康体が目標です。

     

    さて、突然ですがみなさんはこれらの会話を理解できますか?

     

    「今日はNRです。行ってきます!」

    「その案件は昨日フィックスしました」

     

    これらの会話にはビジネス用語が含まれているのですが、

    学生さん同士の会話ではあまり使うことはないですよね。

     

    ですが、このような用語は社会人同士の会話になると

    非常に多く飛び交っています。

    (使いすぎるのもよくはありませんが…)

     

    今日は、社会人になるとよく耳にするビジネス用語を

    使い方例を交えてご紹介しますので、ぜひ覚えてみてください!

    ●「今日はNRです。行ってきます!」

    冒頭にも出てきたこちらの会話ですが、

    意味はご存知でしょうか?

     

    NRとは、「ノーリターン(No return)」の略です。

    外出先から会社に戻らず、直接帰宅するという意味です。

    「直帰(ちょっき)」とも言いますね!

     

    会社のフロアには、「外出中」「●●時帰宅」「NR」というように

    各自のステータスを記入するホワイトボードがあることが多いです。

    例えば、「吉野 ●●社訪問 NR」というように掲示しておけば、

    他の社員が「今日は吉野さんは●●に訪問していて直帰するんだな」

    という風に私のスケジュールを確認することができますね!

     

    社内での円滑なコミュニケーションのためにも、

    ボードへのステータス表示はかかせません。

    ●「その案件は昨日フィックスしました」

    さて、こちらの会話。

    フィックスとは「確定する、固定する」という意味をもった

    英語の「fix」からビジネス用語に派生しています。

     

    そのため、この会話は

    「その案件は昨日確定しました」という意味になります。

     

    そのまま日本語で言えばいいものではありますが…

    なんとなくかっこいいですよね!笑

     

    クリエイティブに関する仕事をする際に、

    「この原稿はフィックス版です」「スケジュールフィックスした?」

    といった風に使われているのをよく耳にします。

    ●「内容をブラッシュアップしてご提案させていただきます」

    この会話はいかがでしょうか。

    ブラッシュアップとは、「磨き上げる」といった意味です。

     

    となると、この会話の意味は、

    「内容を再度精査して改善し、ご提案いたします」

    という意味になります。

     

    私はミーティングをするたびに、よくブラッシュアップと

    いう言葉を使ってその場を締めたりします!

    次回への意気込みが感じられる、いい言葉ですよね。

    ●「企画書のフィードバックをお願いします」

    こちらの会話はみなさんもよくするのではないでしょうか。

    私は、社会人になってからこのフィードバックという言葉を

    何度使ったかわからないくらい多用しています。

     

    フィードバックは、英語も同じくfeedbackと表記するので、

    メールなどでは「FBをお願いします」と省略することが多いです。

     

    提出物や成果に対して、意見や評価をいただいて反映する、

    という意味になります。

     

    FBを通して、ブラッシュアップしていきましょう!

    ●ビジネス用語は企業によってさまざま

    いかがでしたか?

    本日紹介したのは、ほんの一例です。

    まだまだビジネスにはたくさんの用語があります!

    ぜひ、興味がありましたらご自身でも調べてみてください。

     

    毎度同じことをお伝えしていますが、

    同じビジネス用語でも企業によってとらえ方が異なります。

     

    ビジネス用語を中心に会話をする企業もあれば、

    中にはビジネス用語の使用を推奨しない企業もあります。

     

    それぞれの企業風土を研究して、必要に応じて

    ビジネス用語を「正しく」使用するようにしましょう!

     

    来週も就活にまつわるお話を更新予定です。

    次回の更新もお楽しみに!

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