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人事が語る!広告業界のおもしろさ~業界のリアルを知る~
こんにちは!
メディアハウス人事の吉野です。
最近、また各地で新型コロナウイルスの感染者数が増加してきました。
地域によっては再びの外出自粛要請も出るかもしれないそうです。
みなさんも、引き続きご自身の健康を第一に生活してくださいね!
さて、今日は広告代理店の人事目線で、
「広告業界のココが面白い!」という観点でお話したいと思います。
あくまで私が感じたことになるので業界全体に当てはまる
とは言えないかもしれませんが、参考になると嬉しいです。
●多くの人に影響を与えることができる広告には、自社の商品やサービスを提供したいという
企業側のニーズと、それらを使いたい消費者のニーズを
マッチングさせる役割があるというのは、
以前のブログでもお話したと思います。
しっかりと双方のニーズをくみ取った広告を
制作することができれば、企業の売り上げに貢献できる
だけでなく、消費者の生活も豊かにすることができます。
自分が発信した広告が、どこかで誰かの役に立っていて、
しかもその数が多ければ多いほどやりがいを感じます!
例えば、メディアハウスの事業の1つである「人材採用」
においては、求職者が「職に就く」という一種の門出に
間接的にかかわることになりますし、「ブライダル」事業で
あればカップルの一生に1度の結婚式の決定のお手伝いを
することになります。
企業の経営支援ができるだけでなく、そこに関わる
たくさんの消費者に影響を与えられる点に私は魅力を感じています。
●言葉一つで効果が激変する広告を制作する際、キャッチコピーを制作することが
たくさんあります。
世の中にたくさん広告が溢れている中で
消費者の心をつかむには、一瞬で惹きつけるような
キャッチコピーが重要になります。
例えば、まったく同じビジュアルのポスターがあったとしても、
そこに書いてあるキャッチコピーが違うだけで
効果が大きく変わる、ということもあるのです。
そして、キャッチコピーはただ人を惹きつけるだけでは
意味がありません。
キャッチコピーを入り口として商品・サービスを認知し、
実際に購入して使用してもらう必要があります。
その一連の購買行動を予測して、キャッチコピーは作られます。
そのため、言葉や言いまわしが少し違うだけで
吉と出るか凶と出るか決まってしまうのです!
同じ「かわいい」という言葉でも、「可愛い」「カワイイ」
「kawaii」と変えるだけでターゲットが変わってきたりもします。
広告には「正解がない」ので、効果がでるまで
自分が作った広告が正解なのかどうかがわかりません。
そんなプレッシャーもありますが、そんな中で効果を
しっかりとお客様にお返しできたときのやりがいは計り知れません!
●ほかにも魅力はさまざまいかがでしたか?
本当はまだまだ語りたいことはたくさんあるのですが、
記事が恐ろしいほど長くなってしまいそうなので、
今日はここまででとどめておきます(笑)
もっと知りたい!聞きたい!という方は、
今後インターンや説明会の機会がありましたら
遠慮なくご質問ください!
今回は「おもしろさ」にフォーカスを当ててお話したので、
次回は逆に「大変さ」について語ろうと思います。
広告業界に限らず、どの業界にも「おもしろさ」「大変さ」
の2面があると思います。
入社後にギャップにならないように、早い段階から
しっかりとその両面を理解し、自分が目指すものと
合致しているかどうか見極めましょう!
それでは次回の更新もお楽しみに!