人事ブログ
人気のコラム
#内定者ブログ
【ガクチカ編】冬休み前にエントリーシートを見直そう!
皆さんこんにちは!
メディアハウスホールディングス23卒内定者の長崎です。
今回は就活をする上での必須項目「ES」の中から
代表項目である「ガクチカ」について、書いていきます。
◯ガクチカで見られるポイントは?ガクチカは就職活動では必ずといっていいほど聞かれる項目です。
部活やゼミ、バイトの経験などを答える人が多いと思います。
では、ガクチカを作成し、提出することで
企業側はどういったことを知りたいのでしょうか?
私自身は以下の2つを求めていると考えています。
・実績を知り、その再現性を知りたい
・どういった方向性で努力できる人なのかを知りたい
企業側は学生のESを見て、その学生がどんな学生であるのかをイメージします。
ガクチカではその人が自ら行動して積み上げた実績や経験を
具体的に記述してもらうことで、どのような環境で力を発揮でき
会社で再現することができるのかを判断する材料にしていると考えています。
さらに、経験や実績に至るプロセスを知ることで、学生がどんな状況で
どんな努力ができる人であるのかを知ることができます。
同じサークルのリーダーをやっていたとしても
モチベーターとしてサークルを引っ張る人もいれば、現実的な案を考案し
サークルを引っ張る人もいます。
そういった学生の「努力の方向性」を知ることができるのも
ガクチカの特徴だと言えるでしょう。
■ガクチカの構成例
・結論(経験したこと、達成したことや実績を記述)
・過程(結論で述べた結果になるまでの過程を具体的に記述)
・学んだこと(結論と内容を踏まえて、この経験からどういったことを学んだのかを記述)
◯具体的なガクチカの書き方ガクチカは300文字〜1000字と文字数制限がされていることがほとんどです。
しかし、根本的な構成は変わりません。
「基本はシンプルな構成にし、文字数に合わせて
具体的な内容を装飾として増やしていくイメージ」でいるといいでしょう。
エントリーシートで記述する「ガクチカ」は
あくまでも面接前のいち判断材料に過ぎません。
インパクトを重視するあまり、文章がおかしくなり
相手に自分をイメージしてもらえないという状態になると
通過の確率が下がってしまうかもしれません。
ガクチカはこれまで自分が熱中してきたものをアピールする場所です。
言葉選びに気をつけ、伝えたいことをシンプルに記述していくと
その後の面接でも役に立つガクチカが作れると思います!