media house
COPYRIGHT (C)MEDIAHOUSE GROUP CO., LTD.
  • line
t1 t1

人事ブログ

就活アドバイス

グループディスカッションの極意(後編)~出題テーマの紹介と陥りやすいミス~

  • こんにちは!

    人事の吉野です。

     

    気温は下がってきているものの、

    特に今日はとても気持ちのいい快晴ですね!

    在宅勤務でずっと家にいるのが惜しいくらいです。

     

    さて、本日は前回の記事の後編です。

    前回は、グループディスカッションの目的と役割について

    ご紹介させていただきました。

     

    今回は、実際にグループディスカッションでは

    どんなお題が出題されるのか、事例とその対策について

    お話したいと思います。

     

    ぜひ、前編と合わせてお読みください!

    ●グループディスカッションのお題にはパターンがある!

    グループディスカッション(以降GDと略します)は

    出されたお題に対して議論していくものですが、

    お題には様々なパターンがあります。

     

    今日は、中でも取り扱われることの多い

    課題解決型

    選択型

    の2つの出題テーマをご紹介したいと思います。

    ●与えられた課題をグループで解決に導く「課題解決型」

    GDの出題テーマで多いものの1つが課題解決型です。

    限られた時間の中で課題を解決しなくてはいけないので、

    グループ内での協力が必須です。

     

    例えば、

    「●●の売上を上げるための施策を考えてください」

    「●●をターゲットとした商品を提案してください」

    という形で出題されることが多いです。

     

    このテーマに取り組むうえで大事なのが、

    まさに「課題解決力」です。

     

    ディスカッションをしていく中で、

    問題の原因を分析して課題を見つけ出し、

    その解決方法を導き出していくというフローが必要になります。

     

    そのため、テーマを俯瞰的な目線で理解し、

    現実的な解決方法を論理的なプロセスで考えることが

    ポイントになってくると思います。

     

    このテーマは、実務でも課題解決力が求められるような

    業界・業種の企業で出題される傾向があります。

    ●2つの選択肢からグループで1つの回答にまとめる「選択型」

    こちらも出題されることが多いですね。

    2つの選択肢を提示され、グループとしてはどちらを

    選択するのか、それはなぜなのかを導くお題です。

     

    最近の時事問題を例に挙げると、

    「コロナ禍で優先すべきは経済?外出自粛?」

    「Go to トラベルは停止すべき?続けるべき?」

    というものがわかりやすいですね!

     

    大切なのは、グループで1つの回答をだすこと、

    そしてその回答にメンバーがしっかりと納得しており、

    またその根拠づけに矛盾がないことだと思います。

     

    2つの意見があったら、意見が対立するのは当然のことです。

    そうした中でも答えは1つしか選択できないという状況で、

    どのように均衡を保ちつつ納得感のある回答をするのかが肝です。

     

    この選択型のGDでは、特に協調性が顕著にあらわれます。

    冷静にかつしっかりと自分の意見を伝え、グループとして

    自信のある回答を導き出せるように意識してください!

    ●注意!GDで陥りやすいミス

    テーマには様々な種類がありますが、共通して

    陥りやすいミスがあります。

     

    一つ目は、「独りよがりになってしまう」ことです。

    グループディスカッションはもちろん選考の一環のため、

    他の就活生を意識してしまうものだと思います。

     

    しかし、GDは競争ではありません。

    グループとしてしっかりと一つの回答を導くことが目的です。

    お互いを蹴落とすつもりで臨んでしまうと、

    グループ全体が良くない結果に転んでしまうこともあります。

     

    私が選考官をしている際によく目にするのが、

    GDを自己PRの場にしてしまう就活生です。

    素晴らしいことでありますが、あくまで今求められているのは

    グループで一つの回答を導き出すことです。

     

    一旦ライバルという意識は捨て、チームメイトという

    意識で協力しあうことを忘れないでください!

     

    そしてもう一つが、「時間切れになってしまう」ことです。

    意外かもしれませんが、タイムキーパーという役割が

    ありながらも陥りやすいミスの一つなのです。

     

    議論が白熱してくると、時間を忘れてしまうものです。

    それ自体は素晴らしいことですが、社会人として

    仕事をする上で納期や〆切などは厳守すべきものです。

     

    限られた時間の中での議論は難しいものですが、

    何よりも大切なのは時間内に終わらせることですので、

    時間を管理する感覚は常日頃から身に着けておくとよいと思います。

    ●GDの対策の秘訣は「経験を積むこと」!

    いかがでしたか?

    既にGDを経験したことがある方は、自分が取り組んだ

    テーマはどんなものだったか振り返ってみてください。

     

    そしてこれからGDに挑むという方も、ぜひ前回の記事と

    併せて対策をとり、万全の状態でのぞんでください!

     

    GDに慣れるには、何よりも実経験を積むことだと思います。

    大学のキャリアセンターで実施しているセミナーや

    友人同士でぜひ本番前に一度経験しておくことをお勧めします。

     

    また、自分が得意な役割は何なのかを知っておくことも大切です。

    GD後には選考官からFBをいただけることが多いと思うので、

    振り返りを行って、経験を積んでGDを楽しめるようにしましょう!

     

    来週は年内最後の更新になるかと思います。

    次回の更新もお楽しみに!