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人事のつぶやき~コロナ禍で気づいたコミュニケーションの大切さ~
こんにちは!
人事の吉野です。
2度目の緊急事態宣言が1都3県に発令されて
約3週間が経過しようとしています。
政府の見込みでは2月末まで延長になる可能性が高いと
いうニュースを今朝耳にし、まだまだ新型コロナウイルス
との闘いは続きそうだなと感じている今日この頃です…。
国内での感染者が初めて確認され、会社をとりまく環境も
自分自身の働き方にも変化が表れて約1年が経ちました。
メディアハウスでも昨年春の緊急事態宣言を受け、
早急に在宅・リモートワークに対応できるように
システムの整備やそれに伴うルールの作成が進められ、
安全を確保しながらの業務が可能になりました。
メールや電話、社用LINEのようにコミュニケーションツール
を利用して連絡をとることは可能なため、仕事そのものに
支障をきたすことはそれほどありません。
しかし、それ以上にいかに社内で突然生まれる何気ない会話や
他愛もない雑談が仕事に彩りを与えていたのかを、
この在宅勤務を通してひしひしと実感しています。
コミュニケーションという言葉は広義で解釈することができるため、
就職活動においても定義づけが大切になります。
傾聴力や発言力、理解力などさまざまな定義ができますが、
このコロナ禍において、また新たな定義が生まれるのではと感じます。
例えば、相手の状況を予測し、先回りして連絡をとる「察知力」や
他者が声をかけやすい雰囲気づくりなども大切なコミュニケーション
スキルの一部なのではないか、と思います。
みなさんも、大学での授業がオンライン化したことによって、
コミュニケーション面での課題を感じることがあるのではないでしょうか。
新型コロナの拡大に限らず、これからも社会は
どんどん変容を遂げていくことと思います。
そんな中で、「今」大切なことは一体何なのかを
常に考えながら柔軟に対応できるようにしたいですね!
●次回はメディアハウスでの取り組みをご紹介!今日はいつもと少し趣向を変えて、コロナ禍で
働く中で私が気が付いたことを備忘録的にご紹介しました。
もちろん、そんな状況を憂いているだけではありません!
この状況を受けてメディアハウスでも取り組んでいる
コミュニケーション課題を解決するための取り組みを
次週は具体的に紹介したいと思います。
次週の更新もお楽しみに!